景色
業って名前の友人とどうやら相性が悪いらしい
常に闇と向き合い歯向かう俺に当たらぬ日差し
羅針盤が狂いだし己を過信し崩壊前の悲しい宴
運命見定め我を戒めようが手遅れとはあまりに哀れ
流れていく夢っていう幻を昨日は見ていた
今日は絶望と諦めって言葉を抱いて寝るんだ
停滞する現状に現実は残酷で暗黒だけとは手痛い
もう一回この人生やり直せるならって思いが不正解
金と地位と名誉が成功の証なのは悲しい話
騙し化かし探しそれでも見えない復活の兆し
親はどうやら老いていく俺は夢破れ未だに抜け殻のまま
会話の消えた食卓は世紀末に咲く散り行く野花
深夜に聞こえた涙の音これも生きるという事だろうよ
流し目で見た悲しげな瞳ただ僕はもう一人で祈り
こんなに残酷でこんなに尊い生き物の命
博打の敗者はただ黙り消えていくだけ
光は砕け腑抜けになった魂よ今は歌え
誕生に意味はなく死にも意味はなく産んでくれた貴方は泣く
母は何事もないように僕に笑う
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by siko_yugi | 2004-09-08 15:51 |
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