無題
傷つく事を恐れるあまり僕は僕を殺した
苦言を呈した彼はまるで孟子だ
自我は右往左往し迷走を続け感覚は麻痺する
時として救世主の背後に日出ずる
眩暈の気配に恐れ視界は歪む毎日は苦闘の日々だ
この世の生を受け生きる事の意味は
まだ俺には分からず戸惑い衣を纏い捧げた祈り
突き刺さる秒針の音が心臓に
もう後退も交代も許されないだろう
手首を切りに向かう紅い山荘
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by siko_yugi | 2004-09-08 16:11 |
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