痙攣した魂の行方は誰も知らない消えていくのに
磨耗した光を見た神の啓示をただ鵜呑みに聞くのみ
この瞬間が人をまた苦しめるから浮かばれない夢の行方
あの日あの時大切に生きて振り返れば畏敬の念に手は震え
宿命はすぐ傍へもう俺の知ってた俺はゆっくりと消えた
自己再生に賭けた俺の足枷 痛む心で捲るカレンダー

傷は癒えたはず 裏切りの数 笑ったアイツ 野望は絶えず
転がすダイス 今はとりあえず 心臓を取り出す 明日は来るはず

また1ページ刻む点と点を結ぶ俺の俺だけの俺物語
読む人は無し こんな話 よくあるアリガチな日記も物悲しい
日々は空虚な痛みを伴い俺はもう昨日を見なければ折れた翼で飛べるだろう
変化を誰しもが恐れ憧れ一歩が踏み出せず懺悔と悔恨の浄化作用
ふと出た息が呼吸なのか溜め息なのか今の俺には判らない
無邪気に笑えたはずの俺は今はもういない

俺は俺を演じて 堅実なプレー 神は気まぐれ 残す言葉だけ
日々に追われ 人ごみに揉まれ 時の流れ 早くするだけ

英雄だった存在が数年後には色褪せたジルコニア
光失い俺は俺を試し合い騙し合いの先にまた老いた
10年前のあの日に見た何故か眩しかった赤い夕陽
取り戻せるだろうか俺はまた自由に
時に追われる事も無く今を生きてた俺が俺である由縁
光の当たり方だけで変わる色と夢

走る十代 休む暇も無い 笑える醜態 NEVER DIE
ピエロみたい 踊る裸体 描いた世界 今はない

もう一度だけ俺だけの夢を見よう
利口な誰かさんの口笛に踊らずに追いかけろ
臭い三流芝居みたいな俺だけのドラマ邪魔するトラウマ
お前を知ってるのは最後にはお前だけだから
勇気出せば飛び立てるだろう今は自分に嘘すらついて
リズム刻む心臓はまだお前が思うよりきっと熱いね
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by siko_yugi | 2004-08-07 20:56 |
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