2004年 08月 12日 ( 2 )
魂の質量
悲しい話だが魂の質量は0ではないらしいんだ
そんな曖昧な実験に狼狽したから捨てた羅針盤
走った道筋を隠すグランダキシン飲み干し己すら恨んだりし
自律神経は緻密に逃げたつもりなのに罪が積もり全てが不毛に
自称苦労人を苦笑しながら 
サナガラ恍惚に酔うた太宰の様

生き様を彫刻 意識遠のく 心と身体を彫る そして深くエグった
死に様に恐慌 医師に報告 子供の貴方遠く そして深くエグった

異常な思想者に見える死相が 昨日は死のうかって右脳と左脳が会話
湧いた蛆虫が灰になるまで燃やすライターで 僕だって泣いたんです
証拠は消えないから今日も女王に跪き貴様抜きでしたキスの続き
虚言絶えず繰り返し妄想が暴走してるのに全てを鵜呑み 嗚呼、不毛
無論結論は出ている 黙殺せず背後から言葉で仕留める 
贖罪する隙など詭弁家には与えない ゴタク並べてまだモガくの?

鏡なんて持ってない奴がきっと殆どで
きっと客観視なんて凄く難しい事で
過去の偉人でさえ黄金の椅子に座って謙虚になれって説くんだ
鏡を持ってる人たちも次第に時代に支配されて歪んでいくんだ
そう僕だって
そう貴方だって
きっと、そう
君の事はあまり知らないし
僕と君は交差した事がないから
あくまで推測なんだけど
鏡を意地汚く自意識笑う人々や嫌う人々では君も僕もないから
だから
僕は君と喋ってみたかったんだ
だから
君も僕を待っていたんだろ

厄除け代わりに逆時計を身につけて秒針の動きを指でなぞって
追いかける そんなのもう嫌なんだ そんなのもう嫌なんだ
時計は淡々と僕を追い詰めるけど 死期は確実に迫るけど
だけど針が進む音って嫌いじゃないんだ
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by siko_yugi | 2004-08-12 09:14 |
生きている理由
モナリザ気取りの可笑しな女を犯した後に後悔した
乱気流 降下したまま高架下に這いつくばり眠った
もう明日 網羅したつもりの傲慢や自慢は崩壊した
狂乱の宴 闇 病みすぎて笑い 踊り そして 狂え

眼前で起こる事象から誰も逃れる事は出来ない
眼前で起こる事象から誰も逃れる事は出来ない

切り裂くオブジェの影 過去を悔いるも手遅れ
脳内にラスプーチンを構築し取引に応じる口実を作る
隔離した記憶 異様だ 異常だ 異様だ 異常だ 
蝕の中で産まれたコインロッカーベイビー 訴人と駆け引き
脳のシナプスの接触を日々感じながら他人の身を案じる余裕などなかった
嘲笑う仮説繰り返す論客が奏でる音楽 挫折からの忘却
この先 どうなる

どうして未来のことを覚えていないんだろう
本当は忘れているだけかもしれない
未来を思い出した者だけが
どんどん夢を実現している

アンドロメダ見上げ何度も寝たが先は半透明か
不安定さをブランデーで流して 一心不乱で意地張って
螺旋階段を登る人達 「焦んないか?」聞かれて俺は言う
「焦らないな」「嗚呼、焦らないな」

真空管の中を一週間彷徨う 異空間の中で踊る紅いマタドール
知恵を絞るピエロを見てよう 消えろ 消えろ 消えろ
一年戦争の話は異次元でしょ そうあんな夢物語で上を怖がり
下を転がり 流れて流れて それでも船は浮かぶ 深く 深く
深海へ 言い換えて 暗闇へ 船旅って そんなに楽じゃないね
AQUA体験 蓄えた貯蓄も尽き果て でも強がって 「もう動かねえ」

絶望からの逃避行 この先どうしよう 抜けられぬ鉄格子を
若かりし日々の希望 安い野望叶わず死亡 届かぬ理想像
未曾有の悲劇 普通な事が苦痛だ またも狂った僕は潜った
人気のない屋上 僕は今から何処に行くの?
羽の無いアゲハチョウ 明日の行方はもう 
今日と同じに決まってるって知ったから 
生きながら 死んでいる 死んでいるのに 生きている
鍵を無くしたキーケース これが僕の人生ですか

夢描くは万人の自由 飢えればくたばり濃い鬱
蜃気楼の先は闇夜のみ 信じようと吐いた淡い想い
全て無惨に散って消える むせて不安に日暮れに餌付く
盲目な少年の哀れな末路 嘔吐・腐敗・盲点を笑え「ああ、無情」
支離滅裂な理論は崩壊し 君って飢えるライオンかも疑わしい
どうやら気狂いピエロだったね 今日は退屈地味目に終わるだけ
そんな日々の繰り返しが嘘を産む 御馴染みの調は苦く篭城

日々を噛み締めようと空気を吸って吐いた
幸とは酸素、つまり2割程度なのかも知れない
淡々と時計の針は平等に人を犯すものなのに
空気の流れがとても早く感じる 水墨画には僕の追憶が
其処が底だと思っていたのに だから生きるって面倒なんだ

金で幸福の8割が買えるらしい
買えぬから変える自己の頭脳運動 目を瞑り交差させる嘘と本当
そう それが幻想 妄想 自らの目を静かにエグる エグる
じんわりと2割の幸福を噛み締めた いや2割もあるはずがない

何故 貴方はそんなに素敵な笑顔で
何故 僕を見るのですか
何故 貴方はそんなに
何故 僕は
何故 生きているんだろう
何故 貴方は僕を見て
何故 笑うのだろう
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by siko_yugi | 2004-08-12 09:12 |