2004年 08月 18日 ( 3 )
対等な関係において初めて成り立つ友と呼ばれる手鏡
歪み治したり希望の光を照らしたり自戒したり使い方は自分次第

日々孤独に現実と闘かった俺はお前に出会った
馴れ合いでもなくその毛布は暖かかった
時に叱咤し合いお互いを試しあい続けられた会話
出会いは必然だから俺はこうしてお前と出会った
長い付き合いになりそうだから贈る俺からの言葉
お前は俺がお前を写す鏡だと知る事だな

お前が有頂天になったその時にお前は俺を見ればいい
俺の欠点を見て己の欠点を見つめ生きればいい

お前が自信を喪失したその時お前は俺を見ればいい
俺の長所を見てお前の長所を思い出せばいい

お前が死にたいと思うその時お前は俺を見ればいい
死の淵から這い上がり生きている男を思い出せばいい

お前が苦しみに暮れたその時お前は俺を見ればいい
俺がお前を必要としお前と過ごした時を信じればいい

俺はお前をを写す鏡 お前を写す鏡はわが身

そう思うから俺はお前に恥ずかしくない様に生きるんだ
そう思うから俺はお前の為に涙を流すのだ

お前とのバランスが釣り合わなくなればもうお前を見ない
友とはもうお前を呼べなくなるから

俺が走っていたらお前も走れ
俺が流した汗だけお前も汗を流せ
お前が流した涙だけ俺も涙を流すから
お前は俺にとって唯一の宝
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by siko_yugi | 2004-08-18 17:40 |
降水確率
降水確率が80%なら俺は残り20%に賭けたいのさ
だから傘も持たずにひたすら悪戯な神に祈った

片親の人間の犯罪率は高い等と言う下らない確率論
俺は日々生きるか死ぬか進むか止まるかという二者択一を
常に頭脳で意思決定し地面を蹴って泥まみれで太陽を睨みつける
行動や動作を分析するお前に今日ケリをつける 夢を見続ける
弱い俺も俺で背伸びしてる俺も俺で全てが俺だと認められる日に
ついに見えた自分らしさ勝機は増した またも騙した ふと神がふいに
汗臭い青二才が俺みたいな俺なのだろうが5年後 
そうも眺めは変わってはいないだろうよ
10年後
そうも眺めは変わってはいないだろうよ
だって10年前も俺はこうして俺って一体どんな奴なのか考えたんだから
このまま思い続けもがき続け彷徨い続けこの思考を持って行くだろう墓場
若葉の頃からのカルマが去れば無垢な子供も空を見て笑っただろうさ
俺が俺じゃなかったら雲を掴む事も可能だ
だが俺はカルマを背負い叶わぬ夢描き煙草に火をつける一人の男
鼓動は秒針よりも早く俺を犯すも そうあの日が来るまでは純朴な子供

土砂降りの雨に俺は打たれながら半ば諦め顔で苦笑しながら歩き続ける
明日も雨が降るやも知れんが俺は傘も持たずに歩き続ける
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by siko_yugi | 2004-08-18 17:39 |
掻い潜る疾風の闇夜の月に近づき傷つき そして何かに祈る
神と呼ばれるその魔性の人物に屈する事なく残像が大地を踏む
回答は何処にも無く鳥は鳴く儚く散る夢の残骸を広い集め
晩餐会に出席の有無を判断出来ず断末魔を見る観察者の運命
勘違いした惨死体の遠吠えに耳は貸さない俺は俺すら化かせない
俺が俺である事を疑うのなら西の地に降り俺に会うがいい
愛に溢れた叱咤に知った温もりの毛布に包まりつまりその実 愛は残酷なのだ
七日目に見た月夜に浮世絵師すら振り向きざまに言う俺は貴方だ貴方は俺だ
鞭を使いこなせず無知に気付かず教えを請う愚か者すら俺はいとおしい
いとおかし 死の始まりは生の始まりから出発し繰り返す無限のループ開始
大惨事の前に逃げた小心者の条件など俺は飲まない愛とはつまり
この世を騙す旨味で暗がりを光を知らせる暗黒トンネルを潜る ごく普通に
死に向かう人を我は生を懇願するただの人だから絶えず繰り返す言葉発する
偏頭痛が襲う連日の猛烈な吹雪の中で振り向きざまに諦め顔で俺を案じる
夕刻には俺はお前を消すだろう記憶とは有限で生もまた有限だからな
言葉は無限で幽玄な時の流れから離れ場慣れしたが最後この地が墓場
深呼吸し心の臓に流れを送り北緯45度地平線と交差する一本の線が
縦と縦が重なり痣になる痛みが横と横を交差させる2次元の戦いの戦果
演奏者は孤独に謡う時を忘れ時を知り多くの侮辱や窮乏に耐え忍ぶ
人が人である事を感じ取れば闇の奴隷からの開放 今は言葉で描く
下らないこの人生に意味がないとか死に価値を見出す等の理論は俺に役に立たない
俺は死ぬ為に生き危機にすら貧する事なく己の価値のみを信じる 魂の解体
早く上がって来いよ そこのお前 今のままで 忘れるなこの世の流れ 俺の名前
黙れ 21世紀 生気すら失う孤独との宴の始まり栄枯盛衰 神は死に絶え
自己の体内に真理があるとすれば蜃気楼の中だが感じる瞬間の美学 神秘を
抱いた罪を積み種を産み知恵の輪を今潜り抜けよう
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by siko_yugi | 2004-08-18 17:38 |