<   2004年 09月 ( 69 )   > この月の画像一覧
それぞれがそれぞれに
汚れた街並に咲く一輪の名も無き花の美しさ
見上げた空は眩しくて僕に似た忘れな草は俯いた
上向いた物語の結末もまた単なる序章に過ぎず
繰り返す無限ループに預言者は苦言を呈す 痛む古傷
堕落した場で喚くPIERROTに機嫌を伺う亡者の群れ
夜空に輝く流れ星に己を重ね夢を追うて
また堕ちた一等星も時は進む歴史は進行形
消えていく言葉はただ単に幻想で頭脳戦
また迷う走馬灯に辿り着けぬ愚民の嘆き悲しみ
人は大地に立つ そう終焉前にそれぞれがそれぞれに旅立ち
[PR]
by siko_yugi | 2004-09-08 16:18 |
無題
炎天下の中、厳選された言葉のみを追求する孤高の男が一人で 軌道に沿い船は進まずも夢を描いて 灼熱の中で格別の深呼吸を心の奥で繰り返す魂の反芻 一本の煙草に火を着け罪を吸い罰を吐く 威嚇する暴走したもう一人の自己との闘い 頭脳戦争 苦悩は今日も終わらない 惨死体 勘違い 段違い 生き甲斐 死にたい 未開 夢を誘拐 ふと訪れた天から降り注ぐシャワー 俺は傘もささずに浴びながら フレーズを孤独にブツブツ繰り返す 過去を振り返らず今は進むとりあえず 思考回路は切断されただ浮遊する雲のように 暴れだした狂気を今日という日に 全ての罪を流す雨を見て見えない虹を見る 僕から去った君は綺麗な綺麗な命を帯びる

孤独な気狂いピエロ 「消えろ」と呟く僕はもう卑下も 誇張もしたくないただ踊り続くけるDOLL 社会の歯車の様に社会で踊る 神に操られたのに意志は暴走しバビロンの塔にすら願望は届く 老夫婦は僕を見て嘲笑いながら 壊れ静止した僕の頭 だがな 俺は俺で僕は僕じゃない と信じたい近未来の闇夜みたい 星は流れ落ちて 人は静止する「どうして?」 もう我は時の流れに逆らえず神の飼われた人形の様 追い続けた桃源郷 もう動かない 頭の痛みも感じない 僕は異様な様で踊り続ける人形 もう既に停止した心臓

まだ見ぬ神を拝みながら高みの見物をする教祖 証拠は無く鳥はただ時を嘆き泣くのみの様相 今日この時に神がいるならば神はこの暗黒世界を創造した罪により命を絶つべきであり されども終わらない終われない命に追われ祈り また人の夢を神は足で踏み 鋼もやがて積荷の中の鉄に 新時代が来たれど世紀末 集団になれば円になる 計画は正確に正しい時刻を刻む異教徒の礼拝 偶像崇拝 臭気に先はない 無数の神と呼ばれる偽者の中歩め 情景を見つめた内なる君は悲しげ

俺からお前にたった一枚の紙切れを送ろう 蝋燭の中で書いた文字はまるで髑髏 俺の死に生き様を伝えた文面に 時代は流れ行き分刻み この瞬間をお前に届けたくて俺から送った一枚のマフラー お前の中で俺の存在が増すなら 愛や恋だの安っぽい言葉よりありのままの俺をお前は知れよ 俺は宮沢賢治の如くただ愛した自然を 偽善と書いて人の為の行と読む 俺は俺なりに俺らしく狂った羅針盤を眺めながら樹海を泳ぐ 深呼吸する心臓部に下らないジョーク ふと訪れる恐怖 全てを記した一通の手紙 ありのままを伝えたい俺の願い
[PR]
by siko_yugi | 2004-09-08 16:17 |
無題
寒さ耐え忍ぶ冬の時代に俺の魂は水滴を流した 溜まる水滴は不意に素敵な湖になりふと訪れる春を眺めた 蜃気楼の中で戸惑う俺を信じようとする内なる陰と陽 コートを俺は脱いだんだ「今、この光景が偽りだとしても楽しもう」 悲しげな幻覚に酔いしれ二者択一の人生が来たら因縁とカルマ背負いし日々の旅立ち 太陽は最後に俺に光を放ち神と呼ばれるそれはありのままを話した 「俺に春は来ないのだ」 と知りつつ真実を求め神に祈った
[PR]
by siko_yugi | 2004-09-08 16:17 |
水面下
業を背負い人の流れに逆らいながら茨の道を歩きながら
脳を侵食する病魔に半ば呆れ顔すら浮かべて歩く貴方
狂う羅針盤は行き先すら教えず落ち着かず彷徨う
今日はもう昨日の延長線上ではないのに日々は戦場
意志との連動さえ拒む肉体の神秘は陰気に魂を侵す
明日は来るはず等と無根拠な思考をし煩悩に打ち勝つ
朽ちる木々を見て熟れた実を食べ視線は遠くの方へ
五感と自己は互換性を欠きもう聞こえない君の声
癒しを求め東を眺め闘いを求め西に流れる悲しげに
ふと金縛り頭が痛い刀はもうない壊れだした脳内
境界を歩くのだ人という生物は時代の流れの中で
意志は鋼だが勝ち目僅かなのに命懸け死んでいるのにね
[PR]
by siko_yugi | 2004-09-08 16:16 |
無題
脳が縦に動いて消えた残像 負うた過程積もり永遠はなんと
不可思議な迷路に迷う人達 二人には毛糸否応に尖り
侮れない呪縛に苦しむ僕の心 仇と出会い下向く慈しむ今日も子供
螺旋に見えた希望の光は遠く 堕天使消えた妹痛みが恐怖
一人に憧れたが孤独は嫌い 意図意味は壊れた鼓動再会
シンプルな事を複雑にする 品良くあの子と摘むはプリズム
[PR]
by siko_yugi | 2004-09-08 16:15 |
細工
掻い潜る疾風の闇夜の月に近づき傷つき そして何かに祈る
神と呼ばれるその魔性の人物に屈する事なく残像が大地を踏む
回答は何処にも無く鳥は鳴く儚く散る夢の残骸を広い集め
晩餐会に出席の有無を判断出来ず断末魔を見る観察者の運命
勘違いした惨死体の遠吠えに耳は貸さない俺は俺すら化かせない
俺が俺である事を疑うのなら西の地に降り俺に会うがいい
愛に溢れた叱咤に知った温もりの毛布に包まりつまりその実 愛は残酷なのだ
七日目に見た月夜に浮世絵師すら振り向きざまに言う俺は貴方だ貴方は俺だ
鞭を使いこなせず無知に気付かず教えを請う愚か者すら俺はいとおしい
いとおかし 死の始まりは生の始まりから出発し繰り返す無限のループ開始
大惨事の前に逃げた小心者の条件など俺は飲まない愛とはつまり
この世を騙す旨味で暗がりを光を知らせる暗黒トンネルを潜る ごく普通に
死に向かう人を我は生を懇願するただの人だから絶えず繰り返す言葉発する
偏頭痛が襲う連日の猛烈な吹雪の中で振り向きざまに諦め顔で俺を案じる
夕刻には俺はお前を消すだろう記憶とは有限で生もまた有限だからな
言葉は無限で幽玄な時の流れから離れ場慣れしたが最後この地が墓場
深呼吸し心の臓に流れを送り北緯45度地平線と交差する一本の線が
縦と縦が重なり痣になる痛みが横と横を交差させる2次元の戦いの戦果
演奏者は孤独に謡う時を忘れ時を知り多くの侮辱や窮乏に耐え忍ぶ
人が人である事を感じ取れば闇の奴隷からの開放 今は言葉で描く
下らないこの人生に意味がないとか死に価値を見出す等の理論は俺に役に立たない
俺は死ぬ為に生き危機にすら貧する事なく己の価値のみを信じる 魂の解体
早く上がって来いよ そこのお前 今のままで 忘れるなこの世の流れ 俺の名前
黙れ 21世紀 生気すら失う孤独との宴の始まり栄枯盛衰 神は死に絶え
自己の体内に真理があるとすれば蜃気楼の中だが感じる瞬間の美学 神秘を
抱いた罪を積み種を産み知恵の輪を今潜り抜けよう
[PR]
by siko_yugi | 2004-09-08 16:14 |
無題
暗黒世界の風景画見てた孤独なプレイヤーがこの世を憂いた
月は太陽の光照らす鏡また俺は浸り掴みもがき足掻き浮かんだのさ
時代は次第に闇を増す罪の数に目もくれず走り出したあの日の勇気
臭気騙す香を炊く病みを抱くも覚悟の上で野武士が握り締めた拳
条件反射で用件飲んだ あの日の過ちに闘争の功は報われない
神の宴会に呼ばれ酔いしれ一時だけ空間を忘れ転がる死体に気付かない
そんな放浪者を功労者と勘違いするお前を俺は神とは認めないのだ
消化される晩餐会の贅沢な食事に反し身体を酷使し魂を磨耗し希望が
見えない もう見えない もう言えない もう言えない まだ死なない
名無しを名指しで呼び出す俺の生き様をまざまざと見せ付ける悲しい話
匿名社会で刻銘に刻む俺のルーツに目も暮れず公卿のライセンス今はない
地下で力溜め篭り精神を沈め血の濃度を濃くする洞窟の中で浸る恍惚
生後間もなく死に絶えた夢の残骸を踏みしめ俺は言葉をお前に放つ
場数の差じゃない俺が俺である由縁の俺の業の差だ気付け傷つけ そして消えろ
ピエロは俺じゃないお前だ必死に生き残るサバイバルに夢叶うはず そして消えろ
[PR]
by siko_yugi | 2004-09-08 16:14 |
無題
悲しみに溜めた涙はダイヤモンドにも匹敵
落ちて出来た湖に自らに血を垂らす一滴一滴
心臓を抉る様な無限の境地でも俺はひたすら悪戯に付き合う
人生の谷間に神は嘲笑うも俺が吐き出す言葉はクリミナル
あの頃の残像が俺を浸食するも俺は光を失わない 何故か
俺が鏡を持ってるからだよ 俺がお前を切り裂く二枚刃
ハードル乗り越え繰り出すカウンター夢砕かれたスナイパー
俺は負け犬を見て嘲笑った俺と言う負け犬を見下した
泥を舐め這い上がり立ち上がり勝ち上がる事に価値がある
ハンニバル・レクターの剥いだ皮に包まって眠れる狂乱者よ
お前の苦悩が浮かぶ古株と言うだけの猛者がどうしようと
俺は変わらない俺は俺らしく俺を演じ折れない魂を保ち磨耗し
日々惰性に付き合わず急勾配のある坂を登りきる事に
感じた達成感は安定ではないとな俺は三流を1秒で抜き去るのだ
上官との情感込めた商談は決裂するも振り切る事はない脳波
怪電波襲う1年中お前はまたも失言するが俺の耳には届かない
動作内での奇怪な手招きに踊るプリティードールは浮かばれない
神前に憮然とした表情で立ってるお前が俺を襲うのだ今日もまた
因果律に包まれたこの世の暗闇でも消える事のない俺の業
さらば愛しき人よ神の従兄弟如き麗しき君の瞳を一人で見つめた日々よ
過去との決別と現在との和解そして未来との融合この流れを信じよう
切磋琢磨に神と喧嘩だけはせずにエンターキー押すメッセージ
情報化されども得られぬこの世の真理を掴む全能を駆使
灼熱の証言台に俺は一人立ち今俺が歩んだ奇跡をここに報告する
高鳴る胸の心拍数は緊迫する時を忘れさせる魔に屈する事はなく
絶えず繰り返される俺の言霊にうんざりすればお前は敗北者
魂はまた痛んだ異端者の叫びに人々の視界はまた歪むのだ
[PR]
by siko_yugi | 2004-09-08 16:13 |
無題
無音の境地の中で世紀末に聞いたあの占いは当たらない
ダイヤは傷付くから光ると言うが曖昧に自我を今日も解体
再会は突然に狂言師は僕から天使を奪い孤独にワイングラスを揺らす
時計を狂わすブルータスの裏切りに絶望を見た痛む9月
カレンダーすら恨んだ月日が俺を襲うなら過去の自己と競うか
踊ろうかピエロの様に夕日に酔いしれ魂は磨耗し生きるは幸か不幸か
[PR]
by siko_yugi | 2004-09-08 16:13 |
無題
思考が停止する寸前の頭脳の裏側にある染みを隠し
刻々と心臓を刻む歪んだ秒針を見て生まれてきた事の由縁を確信
走馬灯と呼ばれる空間を産み出す為に針を止め逆に回転させる
小細工だらけの人生を自己の目からも隠し空に叫ぶ
夢の狂言強盗は用件の済んだ後に消えていく
低空飛行した死にきれない魂は挙動不審
夢の行方すら人は誰も予想出来ないし
もう終わりだと呟き手首を切り落とす 
まるで痛みを分かち合うように懺悔のフルコース
除外出来ぬ心の記憶は真夜中に俺をせせら笑う
まだ見ぬ神に蝋燭に似た祈りを捧げ空に飛ぶ
病魔との商談は成立せずにまた俺はもがくのだ
こんな人生とは誰も笑えぬマヤカシの冗談
[PR]
by siko_yugi | 2004-09-08 16:12 |