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馬鹿一代
精液をペットボトルへ溜めている私は環境保護の意識が高い

周りの人はティッシュで丸めてポイ
わんぱくわんぱく蛋白質 1億の瞳 エキゾチックジャポン
億千万回のオナニー みんな殺人者 
我慢汁発コンドーム逝き アナル好きは中に出す

ペットボトルに何故みんな溜めておかないのだろう
この前なんて妹がカルピスウォーターと間違えて飲んじゃったよ
冷蔵庫に保存してるからね、僕の精子くん
一口飲んで気付いてるのに僕の精子をごっくんちょ
お肌ツヤツヤ コラーゲン 
ドモホルンリンクルよりエキサイティング ハッスルハッスル
鬱べし鬱べし鬱べし そうさ俺が噂のオナニージャーカー
切れてなああああああああああああああい

日々疑問に思うんだけどさ
バイブってさ
使いまわしするよね
うん
そうか
女って気持ちよかったらバイブが別にどっかの女の中に入っててもさ
どーでもいいんだ
なるほど

先生 じゃあ気持ちよかったら何でもアリですか?

はいモハメッドアリです

そっか じゃあ僕ちんぽ 童貞だし強姦してきまーっす

いってらしゃーい わっしょーい 万歳 国旗に敬礼 

ジャポニカ学習帳より学習能力の高い私は先生のおっしゃる事を理解しました

先生は犯しな笑顔を浮かべて犯してきなさいと言っていました

突撃しまーっす

とっつげきいいいいいいいいいいいいいいい 
ぴゅっぴゅアナルのQたろー

抜き抜き抜きごぼう抜き




あ、変質者がいます

きみぃ、ポアしなさい
水中クンニ馬鹿一代
# by siko_yugi | 2004-09-16 22:04 |
無題
真紅の涙が唇から零れた時に感じた絶望
血路を歩む絶望の螺旋階段眺めた日々も
惨劇の終焉は呆気なく訪れる託けも無く
生ける屍を束ね鋼の中で離れて踊れ黒く
闇夜に見た別世界は点みたいに円を描くのだ
昨週の握手に思い託す壊れ始めた脳派を交換
商談後の冗談では笑えない世界を敵に孤独に踊るドール
日常で磨耗した魂の行方は洞窟の中に歩む為の道具
恐怖の報復に動ずる事なく綺麗な悲しみは微動だにしなかった
淡々と孤独に歩く人並みの中皆は僕を笑いながら
定かではないが今日は何曜日だい?
今日 僕が産まれました
今日 僕は死にました
今日 僕は産まれました
今日 いつになれば来るの・・・明日
# by siko_yugi | 2004-09-08 16:36 |
告白
「幻想見てる 洗脳されてる 気付いているけど止まらぬ偏頭痛
終わらない 購えぬ罪 贖罪を欲するも過ちはあながち作られる新たに 現実

壊れた玩具で友が遊んでたんだ 痛んだ衣服着てお経を唱えてた 脳に電極
あの人が居なかったら現世には帰れないだろう 私の呼び名は先生 深呼吸
連日の尋問も現実には見えず心臓の鼓動の音だけ聞いてたのに
あの人は私を私を人として扱い罪深き私に涙した 両親と遊んだあの日

回顧する狂いだした歯車は藻草の様にユラユラ揺れた私の心は離さなかった
私は学の限界を感じ惨事等は想像もせずに教祖を信じ協奏曲を聴いていた
修行こそが私の進むべき道だといっそ全てが昇華されるのならば
魂こそが美しければ界の常識など非常識だと等式に例え考えた さらば

あの人が私を私に戻したが時既に遅かった 追悼 哀悼 そして最後
無邪気に信仰心で心の真相に触れたかっただけなのだ それが最初」

貴方がもし現実に限界を感じた時に救いと称する悪魔が舞い降りたと仮定して
貴方はその悪魔の囁きを払いのける事が出来ますか
笑って小馬鹿にしてるそこの貴方
愚かな僕はあの日の出来事を面白おかしく語っていましたし今後も語るやも
知れません
ですが僕は今、あの人の事を笑う事が出来ない
時と場所が同じく状況が全て一致していれば私は逃げたかもしれない
踏み絵も踏んだだろうし 慣らしにも慣らされた事でしょう
私は「私」と対して変わらない私なのです
私は愚かですか?
貴方はそんなに賢明なのですか?
人ってそんなに強いのですか?
人ってこんなにも弱いのですか?
# by siko_yugi | 2004-09-08 16:35 |
無題
西暦2300年 日本
あの大戦後、人類の半数は死に絶えた・・・・・

止まぬ酸性雨 地球の終わりを断言する 預言者は今日も語る 300年前に迫害された真理教徒
今日と明日の境目も時計が無ければ分からない 決して此処で正体は誰も明かさない
動く心臓を神前に供える儀式に参加 景色は風景にそして心が石化する僕が其処に居たんだ
劇画の様な光景 ふと歩く4丁目 密告の恩賞で もらった金貨で飯を食う 笑みを絶やさぬ土偶
精神障害者の数が健常者の数を上回り 世の中では正常異常の概念は反転し負の吹き溜まり
300年前にマトモだったヤツらが人格障害者ってレッテル貼られてる面白い時代 お互い笑い合い
まあ狂うだろうこんな時代じゃ 人の肉のみが安全だと厚生省が発表する世の中 病原体は何も表現しない
経典を唱えた盲目なオポチュニスト 朝 親は起こしに来るとこう言うんだ「今日は素敵な一日よ」って
手首を切り刻むのが趣味な母さん 僕は神の子だと冗談 知ってるさ 俺は犯罪者の息子なんだ
親父はゲリラ部隊エリアコード06のメンバー 俺の職業はエンターテーナー 嘘をつくのが仕事だって話さ
動き出す蘇る金狼 震動と連動し悪夢と共に生き息を潜め3つ目で見つめるサードアイ 明日がBINGO
決行 組織での乾いた会話 ダイヤに釣られてリタイアした連中 信じられる面子 ・・・・もう残り少ない 


間も無く無表情なコンピューターウィルス 報酬は例のフィルム 人を侵食し出した
崩壊前は全てが後悔だ 航海前の勇敢だった船長も戦場では蒼白 神からの脅迫 国境線ASIA
脳だけ機能してる 処理能力全てに劣る 感情すら消えていく人間達
人が人の為に人のエゴで作ったレゴも壊れ今や我々に人権無し


離れない悪夢の中歩く ただ恋愛 砂丘の朝は来る
覚醒に賭けるNEWTYPE 惑星見上げる、誘惑する 
四六時中闇夜に籠もる 酷く頭痛、民も依存する
壊れた歴史をペンキで黒に 終われば景色も戦史へ不毛に
全て終わり週末の晩餐会 素手で壊し嗅覚もあんまり無い
さようなら彷徨うなら あの坂 侮る馬鹿

・・・人の価値等、感情を持ち始めた機械の前では無意味に等しかった
人の進化は常に負の遺産から産み出されるのならば歴史は永久に闇だろうか?
# by siko_yugi | 2004-09-08 16:34 |
一週間
少年は月を眺めていました 
お月様はとっても綺麗な三日月で今にも手が届きそうです
話しかけると月の王子様は笑って少年にこう言いました
「私は太陽の光が無ければ光る事は出来ないんだよ。
 君は自分の力で光っているのかな。私は自分では光れないの。」

少年はなんだか自分が惨めな存在に思えて1人でキャンプを始めました 
寒くなってきたので火を熾して焚き火です
なかなか火が点かないので少年は諦めて立ち尽くしていました
すると火の妖精が少年を呆れ顔で見て少年に問いかけます
「何故、君はすぐ諦めるの。そうやってまた諦めるの。
 今日は僕はとっても素敵な事があったからお裾分けするね。」
暖かい焚き火の中で少年はすやすや一休みです

目が覚めると喉が渇いたので川に少年は向かって歩いていました
川の水を飲み干すとなんだか顔を洗いたくなったので顔も洗いました
汚れが取れないので少年は川を鏡にして僕を見ていました
水の妖精は僕をカラかって水遊びの開始です
「貴方は私で何を落としたいのですか。過去の罪ですか。
 現実ですか。残念ながら私にはそんな力はありません。」

なんだか悲しくなって少年は逃げるように川を背中に走り出しました
気付くと大きな森があって一本の島で一番大きな樹木の前にいました
ここで考え事でもしようと思って少年は木を背中にまた一休みです
老いた木が呟きます
「悟りなんてものは自然の流れに身を任せる事だよ。
 全ての事象は必然的偶然の反復なのだからね。
 焦る必要はないんだよ。君は君の流れに従って汚れればいい。」

少年は木が何を言っているのか分からなくなってしまいました
少年は森から離れ金塊の山を目指して旅をしていた事を思い出しました
山に登ります 輝いた金塊は眩しくて人の欲望の象徴のようです
「僕を手に入れれば幸せは全て掴めるよ。僕はみんなの憧れさ。
 君だってそうなんだろ。僕を一欠けら持って帰るといいよ。」

少年は汚れたいのか汚れを取りたいのか訳がわからなくなって
我武者羅に金をポケットに詰めて山を降りました
広大な砂漠が見えてきて黄砂に吹かれながら少年は土の妖精と出会いました
「全てをお捨てなさい。金に誰が価値があると言ったのですか。
 貴方の汚れはもっと汚れて汚れて残った僅かな綺麗な部分こそが
 大切にしなければいけないものなのかも知れませんよ。」

少年は砂まみれになりながらポケットを空っぽにして呆然としていました
立ち尽くしていると太陽の光は容赦なく少年の心を焦がします
太陽の光を見て月の王子様の話を思い出して太陽に問いかけます
「貴方は何故 月を照らすのですか。」
太陽は無愛想にこういいます
「満ちて欠けるからです。
 貴方が満ちていくのであれば私は貴方を照らすでしょう。」
少年は一歩も自分が成長していない事に気付いてしゃがみ込んでいました
すると太陽は笑顔で僕を温めてくれます
「君が悩み終わって歩き始めたら照らす事になるでしょう。
 さあ歩きなさい。いつまでも座っていると月日は流れますよ。」

少年は歩き出しました
一歩一歩大地を踏みしめながら

日月火水木金土日一週間で少年が学んだものって何ですか?
# by siko_yugi | 2004-09-08 16:31 |