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<AAA>
甘みの増した果実を齧る まるで空想の偶像とは色が違う
いとしさを求めて利己支配しない時が濁した意を一片書き出す
言挙げをこの場で行えと 幻想の序曲は全ての前兆のごとく放たれ
葉音の妨げさえ真を逆撫でる 彼方へ向かう足取りは軽くなる
がいねんに縛られ謀らず歌う 大切にしまったあの温かな感覚
欲心に乞う真実に陶酔し 空回した至極無意味な祈りゆく日々
しんぷう巻き込み闇夜に舞い降り 愛を目指し船を漕いだ一人で
いま辿り着いた岸辺4つの港 ここで送られた迎えの文を開こう

<思考遊戯>
僕から孤独が遠のく9の月にまた傷つき偏頭痛が連日続く
だが苦痛が普通になる日に見た黒い太陽を見た様な白昼夢
けつろんは先送りされ病に勝どきを上げ己を追い詰め問い続け
のがらぬ決意は心を鋼鉄に痛み分かち合う化かし合う闇夜の怨念
天からの涙に打たれ運だけと踏ん張れずに痛んだ異端な魂を抱く
使徒の暴走にシンクロする過去との白黒付けるべき決着は走馬灯
だ落した日々にひび割れを起こす頭脳が右往左往する孤独な神秘を
よるに酔い時は流れ移り変われど宇宙に浮かぶ君の瞳を信じよう

<Lamper>
愛を秘めた瞳の奥から 僕が放つこの祈り届くかな
情景の華はただ貴方を 引き立てる傘開いたアサガオ
で迎える為に思い出す 此処に在る事を 誇り 立つ
僕は覚えてる 君の笑顔を 見た日に一緒に乗り越えた窓
がん張ったあの頃の二人は 酷く幼い 記憶の中に
包んでずっと覚める事はない 思い出は蕩ける程甘い
む駄に思い出す 君ばかり 熱く目に染みた愛
よるに君に涙零した星の海やこの月も色付いたよ

<SAAGA>
貴族の息子は甘い言葉に心見失い 目で追う紅葉の木に居る雲雀
方位磁針が指した艶やかな黒髪に 僕の心は奪われた何時の間に
のしかかる思いと重りの厚い二層 自由になったら最初にまず君の
傍片の体と近づきたいそのままの 意思を手に乗せて綺麗な女の子
に恋の駆引きをする為の申告書を 韻の封筒に包んで送ろう
居合腰になり貴方を守り抜く 正面から放つ弓が心を射抜く
たいしを抱き毎日描く放物線 妄想のループにピリオド打つ
いまの気持ちを形に変え貴方の 真心と右手に花束を

<adrhythm>
そんな外を 眺めて どんな事を 想ってるのさ 女心
の 秘密鍵 をもらおうと Lyric書き 力む度 滲む愛
笑みからは 暗号化 された 反応が 俺らを奏でる 伴奏者
顔に描かれた アスタリスクが 2人の心を わずかに狂わす
がむ噛み車 に 乗り込む男女 鳴らされた 恋のクラクション
素に戻ることなく 夜空の 月と酔う大人 が 隙をよむ言葉
敵ではないが狙うセキュリティホール 叶える「Everything for you」
だいたん かつ繊細に 発言開始 LOVE専売人 の 逆転勝ち

<AAA>
思惑に踊り語の霞を取りともかく理想に染まろうと奔走して
考慮の隙もなく奥忍ばす星の欠片懐に飛ばせば感情よく見え
遊離した身と精は紐で縛る意の敵がのうのうと進行した行動の拘束
戯れる夜の海と月に溺れよう 愛を改め片目で透視しここで解く

<思考遊戯>
俺がお前に出会ったのは草をひたすら悪戯に刈っていた孤独な夜だったはず
のに咲く忘れな草を夢に摘めば見える三途の川の先にある真理の数
夜は終わらず虫は鳴かず胸の鼓動は終わる事を知らすENDLESS RAIN
にげぬと決意しゲームの合図に俺はまたも焦り祈る明日になるまで
なげたダイス裏切りの数思い出すスナイパーの芝居が意外な方向に転がり出した
り性は壊れ本能のみで這い上がり勝ち上がる事に価値があると願う殉教者
ながされず時代に次第に死骸が増すも己の痛みすら騙し君を今夜抱く
よ道はどの道一人で歩むモノしかし俺と共に今宵は歩こうI LOVE YOU
by siko_yugi | 2004-09-29 21:19 |
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